ATM手数料はいくら?全国の銀行を集計してわかった相場と、安くする方法

ATMの手数料は「どこのATMを使うか」「何曜日か」「何時か」の3つで決まります。
当サイトで全国365機関の手数料表を集計したところ、
自分の銀行のATMなら平日は55%の金融機関が無料ですが、
日曜・祝日になると無料は31%まで下がりました。

自行ATMの手数料は曜日で大きく変わる

まず、自分が口座を持っている銀行のATM(自行ATM)の手数料です。
231機関の実データを曜日別に集計しました。

曜日 集計機関数 無料の機関 中央値
平日 231 127機関(55%) 無料
土曜 210 98機関(47%) 110円
日曜・祝日 171 53機関(31%) 110円

平日は半数以上が無料なのに、日曜・祝日は69%の金融機関で手数料がかかります。
「いつもは無料だから」という感覚で休日に引き出すと、110円〜220円を取られます。

コンビニATMは平日でも有料が多数

コンビニATMの手数料を59機関で集計しました。

平日の手数料 機関数 割合
110円 26機関 44%
220円 19機関 32%
無料 13機関 22%
330円 1機関 2%

無料は13機関(22%)だけで、
中央値は110円でした。
自行ATMとは前提が逆で、コンビニATMは有料が基本だと考えたほうが実態に合います。

ただし多くの金融機関には「給与振込の指定」「残高◯万円以上」「アプリの利用」などの条件で
月◯回まで無料になる優遇制度があります。コンビニATMを使うなら、この優遇の条件を満たすのが
最も確実な節約になります。

提携ATM(他行のATM)はさらに条件が厳しい

他の金融機関のATMを使う場合、106機関のうち
無料は20機関(19%)。
日曜・祝日では5%まで下がります。

自行ATMが平日も休日も無料の金融機関

集計のなかで、日曜・祝日でも自行ATMが無料だった金融機関です。

いちい信用金庫、かながわ信用金庫、さわやか信用金庫、にいかわ信用金庫、アイオー信用金庫、一関信用金庫、中南信用金庫、中日信用金庫(ほか45機関)

ATM手数料を減らす4つの方法

  1. 自行ATMを平日の日中に使う。これが最も確実です。半数以上の金融機関で無料です
  2. 優遇制度の条件を満たす。給与振込の指定やアプリ利用で、月数回の無料枠が付きます
  3. 引き出す回数を減らす。110円の手数料は、月4回なら年間5,280円です
  4. ネット銀行を併用する。提携ATMの無料回数が多い銀行があります

お使いの金融機関の手数料を調べる

ここまでは全体の傾向です。実際の金額は金融機関ごとに違います。
当サイトでは365機関の手数料表を、公式サイトの掲載内容から整理して公開しています。

▶ 全国365機関の手数料・営業時間を調べる

集計対象は当サイトが公開している365機関のうち、該当データを取得できた機関です。2026年8月31日時点の公式サイト掲載内容にもとづきます。手数料は改定されることがあります。お取引の前に必ず公式サイトでご確認ください。

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