ATM手数料はいくら?全国の銀行を集計してわかった相場と、安くする方法
ATMの手数料は「どこのATMを使うか」「何曜日か」「何時か」の3つで決まります。
当サイトで全国366機関の手数料表を集計したところ、
自分の銀行のATMなら平日は52%の金融機関が無料ですが、
日曜・祝日になると無料は29%まで下がりました。
自行ATMの手数料は曜日で大きく変わる
まず、自分が口座を持っている銀行のATM(自行ATM)の手数料です。
199機関の実データを曜日別に集計しました。
| 曜日 | 集計機関数 | 無料の機関 | 中央値 |
|---|---|---|---|
| 平日 | 199 | 104機関(52%) | 無料 |
| 土曜 | 186 | 87機関(47%) | 110円 |
| 日曜・祝日 | 154 | 45機関(29%) | 110円 |
平日は半数以上が無料なのに、日曜・祝日は71%の金融機関で手数料がかかります。
「いつもは無料だから」という感覚で休日に引き出すと、110円〜220円を取られます。
コンビニATMは平日でも有料が多数
コンビニATMの手数料を43機関で集計しました。
| 平日の手数料 | 機関数 | 割合 |
|---|---|---|
| 110円 | 21機関 | 49% |
| 220円 | 15機関 | 35% |
| 無料 | 7機関 | 16% |
無料は7機関(16%)だけで、
中央値は110円でした。
自行ATMとは前提が逆で、コンビニATMは有料が基本だと考えたほうが実態に合います。
ただし多くの金融機関には「給与振込の指定」「残高◯万円以上」「アプリの利用」などの条件で
月◯回まで無料になる優遇制度があります。コンビニATMを使うなら、この優遇の条件を満たすのが
最も確実な節約になります。
提携ATM(他行のATM)はさらに条件が厳しい
他の金融機関のATMを使う場合、92機関のうち
無料は15機関(16%)。
日曜・祝日では4%まで下がります。
自行ATMが平日も休日も無料の金融機関
集計のなかで、日曜・祝日でも自行ATMが無料だった金融機関です。
いちい信用金庫、かながわ信用金庫、さわやか信用金庫、にいかわ信用金庫、アイオー信用金庫、中南信用金庫、中日信用金庫、京都北都信用金庫(ほか37機関)
ATM手数料を減らす4つの方法
- 自行ATMを平日の日中に使う。これが最も確実です。半数以上の金融機関で無料です
- 優遇制度の条件を満たす。給与振込の指定やアプリ利用で、月数回の無料枠が付きます
- 引き出す回数を減らす。110円の手数料は、月4回なら年間5,280円です
- ネット銀行を併用する。提携ATMの無料回数が多い銀行があります
お使いの金融機関の手数料を調べる
ここまでは全体の傾向です。実際の金額は金融機関ごとに違います。
当サイトでは366機関の手数料表を、公式サイトの掲載内容から整理して公開しています。
集計対象は当サイトが公開している366機関のうち、該当データを取得できた機関です。2026年7月28日時点の公式サイト掲載内容にもとづきます。手数料は改定されることがあります。お取引の前に必ず公式サイトでご確認ください。
